希望とは。蘇るサバ缶

 

希望の缶詰には震災前から「それ」が詰まっていた

 

3月8日(サバの日)に出版された

須田泰成さん著

『蘇るサバ缶 震災と希望と人情商店街 』

 

一文から伝わる多重の情報と その過酷さに

数行読んでは本を閉じ、また開いてはすぐに閉じ

でも中頃から後半は、閉じることなく読み進み

今日ご本、読み終わりました。

 

震災で壊滅した缶詰工場の跡地から

泥に埋まった缶詰たちを掘り出して

経堂の街、集まったひとたちが

一缶一缶を手洗いし、

そしてもとの輝きが戻った缶詰を

チャリティーとして販売することで

工場は、奇跡の再建へと向かう

 

復活した木の屋石巻水産さんの鯖の缶詰

わたしも目にし、触れていたのに

希望のことば、そのパッケージにこめられた想いを

心では、すこしもなにも、わかっていなかったと

いまさらながら、悔やまれます。

 

知っている、知らないでいる、見ないを選ぶ

その違いは、いま目にしてるものの入ってきかた

感じ方、大きく、はてしなく変える

 

どれだけきびしくても、心がもたなくおもっても

がっと目をあけて、それを知り、胸で、心でうけとめる

わたしは、震災後にしてきたありかたは、その反対で

震災に対し、目も心も、ふたをして

自分の目の前だけに、自分を注ぎ、それでどうにかよしとしようと

今日までずっと、それできていて

そうするしかと思ってそうしてきたありかたは

いまはもうただ、ただそれは、逃げて 避けていただけで

無知のまま、心は逃げたまま、缶詰に触れていた、

そのときの自分が恥ずかしく、そこにいたのが、申し訳なく

けどもうそのときには 戻れなくて

 

この悔やむ想い

せめていまから、これからに、かえてゆきたく

 

 

本に書かれていることは

そのとき起こった 復興への軌跡

そこには、これからの、このさきへの

巨大なヒントが、本の中の八方に

詰め込まれていて

 

社会を、世界を、現実をつくるのは

政治や経済、景気の動向、株価や社会情勢

そんな一見大きく思える 脚本ベースの仕組みより

よりパワフルで、どこまでもの可能性があり

そしてなにより、心が伴う、肌で感じる確かさがある

人と人との繋がり合いと、創造のビジョン

 

ここ数年、分断度は高まる一方のなかにいて

ひとりの力、個人としての存在は

大きな絶対の力の前では、ひたすら無力で ちっぽけで

自分の一票では結果は何も変わらない、みたい

自己価値と力の放棄を、無意識にも促され

けどそれは、事実でも真実でもなんでもない

コントロールしようとする側の、

そう思ってほしいという、ただの勝手な都合なだけで

 

ひとりでできること、それは確かに限られてはいても

ひとりのなかにある想い、描かれるビジョン、熱量ある心持ち

それを共有しあえるひとたちが集まり、繋がりあったとき

それは、スイミーの物語、アナスタシアの話みたい

大きなちからの かたまりになって

その想いのかたまりから突き動かされる

共時性ある行動と連鎖と連動、発酵と発光が

現実を動かし、社会を、世界をかえてゆく

 

経堂の街、つながるひとみんなの核にある

復興への願い、献身的行動が、共振と倍音をうみ

倒壊した缶詰工場を、再建へと向かわせる

 

どんな過酷な状況や、どんな社会のなかにいても

人と人との繋がりと行動が、希望を 夢を 現実にする。

それは可能であることを、

震災後の商店街、ノンフィクションの物語から

知ることができます

 

可能性を、希望を、

未来に、街に、自分に、つながるひとに

持つことを、想い願い生きることを

自分の内から、よみがえらせて

その一歩をと、思わせてくれる

励ましの、希望の、呼びかけの本に思い

避けず、いま読めて、よかったです。

 

このさきも、心にきびしいこと、ものを、見ないようにし

いま自分ができる範囲で、目の前のことを

それでも静かにどこか、この先への暗澹を、どこかにもって

そうしてゆくままだったかもしれないところ、

カーーンと、きりかわりました。

 

動かないと。

じぶんの存在を、いまをともに生きるひとを、

日々の営みが守られつづく未来、

それがみんなの手で、可能であることを

信じるよりなにより、現実確かなものとして、

動いてく。

 

そうしてこの難局を、困難を、

搾取と不条理、分断とコントロール

精神と肉体の弱体化、増税に、ゴー軍需

20世紀少年的世界を、

魂をあけわたさず、強い心で、波乗りしてく。

ゆけると思う。ゆくしかない。のみこまれない。

 

 

著者でありスローコメディ広告社代表の

須田康成さんが書かれた、本についてのお知らせ

復興ノンフィクション

『蘇るサバ缶〜〜震災と希望と人情商店街』を上梓しました。

 

 

心、行動、時間、お金、エネルギー、ぜんぶを尽くして

価値あるものを、美しさを、日々のあたりまえの大切を守るために

日本中からだごとその地へゆかれ、そこにある宝

宝をうみだすひとの想いやがんばりをすっと受けとり寄り添いながら

それをさらに広げて、いかしてゆくための、

深い洞察からのアイデアとプランニング

それを現実に具現化する行動力で、

全力全開に全てを尽くし生きている人がいる

そんなひとが現実にいることを

須田さんと出会えて、知りました。

その衝撃は、ずっとのままです。

 

ひととひとをつなぐのは

つなぐ場があり、つなぐひとがいるから

 

須田さん、経堂からうまれる、同心円の輪

その輪の中心点が

日本中に、世界中に、

もうこれから、同時発生みたい、

あちこちにうまれ、

その光る点と輪が、惹かれあう輪や点に触れ

お互いに共鳴し、共振し

さらにその輪がひろがりゆくことを

 

そしてじぶんもその点に

ひとりひとりが、その中心点になりうることを

その可能性をみれるのは、自分しかなく

そうして、その可能性を、行動に

小さくても一歩を、動いてく。

楽しい 笑いと喜びある 永続する輪を

みんなで、

動いてゆきませう。

 

震災後再建された 缶詰工場。  田んぼを泳ぐ クジラの形

木の屋石巻水産 H.P.  http://www.kinoya.co.jp

 

 

 

 

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