1月 『モモ』 ミヒャエル・エンデ

 

「時間とは、生きるということ、そのものなのです。
そして人のいのちは心を住みかとしているのです。」
「人間はひとりひとりがそれぞれ自分の時間をもっている。
そしてこの時間は、ほんとうにじぶんのものであるあいだだけ、
生きた時間でいられるのだよ。」/『モモ』ミヒャエル・エンデ

 

年が明けたとおもったら、

2月の旧正月ももう目前

スタートダッシュな速度以上に

ひと月の濃度というか、

重みのほうが ぎしっとくる


毎分、毎秒、毎瞬の 時の粒

それは、砂時計から流れ落ちる

砂のかたまりでも線でもない

ひと粒ひと粒が独立した

硬く尖った白色の星砂か

川底で光る砂金をみつけるみたい

粒の存在、粒ごとの瞬きが

どの瞬間にもはっきりと

目に見える


煌めき瞬く 粒の明滅

それを見てるとわき上がる

歓喜のような

もどかしさもある、この感じは


オーロラを観に北欧までゆき

いちかばちかにかける一夜みたい

いましかない、

いまにある

時間と機会の 重みをともない


かつそれは

みんなで大地に寝そべって

空へと願いを同じにし

オーロラの出現をともに待つように

大切なひとの存在が

いま会えても

もう会えなくても

こころのそばにあるからこそ

いまこのときが

特別な時間へと変わる

 

毎日が息をのみ

時の貴重さ、特別が

胸に、強く迫りくる。

 

 

1月のスケジュール

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自分を使わないと

 

命の終わりがいつだって

後悔なにもないけれど

体から出るその瞬間の、間際まで

生きてこれた

生かしてくれた

愛をくれた

すべてへの感謝

できうる限り、じぶんを尽くし

なにか、誰か、世界へと

できればまるまま返せるよう

最後のそのとき、その瞬間まで

もらった愛を

世界へ返し

いきつきたい。


今年、行動の年。

ここまで煮詰め研ぎ澄ました

自分の核なるたましいの力を

透明なる浸透圧で

みなもと すべてへ

 

 

ミヒャエル・エンデ 『モモ』

作・絵: ミヒャエル・エンデ

訳: 大島 かおり

出版社: 岩波書店

 

あとがきにある

過去に起こったはなしだけれど

未来に起こるはなしでも

どちらでもかわらない

そう語った男の人が見たものは

むちゃ今やんと、骨身にしみる。

カシオペイアの導きは

ひとりひとりのこころにある。

灰色がどれだけはばをきかせても

こころの導きに歩調を合わせて

向かう道を歩き続けるかぎり

ゆくべきところ

ちゃんとそこへと たどりつける。

そうしてみつけたじぶんの花を

満開ゆたかに あふれるままに

星々のうたを

いま、奏でるとき

それも、今

物語のあとのこれから。

 

 

 

  スピリチュアルリーディング にじのわ