6月 『星の王子さま』 サン=テグジュペリ

星の王子さま

  仲のよいあいてができると、ひとは、

 なにかしら 泣きたくなるのかもしれません。

   『星の王子さま』 サン=テグジュペリ

 

なんども読み返しているはずなのに

しばらくときがあいてから

ページをひらくと

またほとんどを忘れ

初めて読むよう、読みすすめる

 

ともに星々を旅し

そこに住まうひとをみて

最後は地球、砂漠に降り立つ

 

出会い、そして、別れ

衝撃のまま読み終わるとき

星を想うと

胸いっぱいの悲しみと

王子さま、こころに浮かぶ

 

そしてまた、

すこしのときを経て

新たに、はじめましてと

会いなおす

 

ほんとう、

こういうことなのかもしれない

 

星にうまれ、星に生き、星に還る

 

なんども出会い、なんども別れ

また忘れては

初めましてと、また出会い

おもいだし、

そしてずっと、おぼえてる

 

なくならない

体といういれものいがいは

なにも ひとつも

かわらずに、どこかに、そこに、

たいせつな そのひとは

世界のなかで

じぶんのうちで

ともにいる。

 

 

「ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。

その一つの星のなかで笑うんだ。

だから、きみが夜、空をながめたら、

星がみんな笑ってるように見えるだろう。

すると、きみだけが、

笑い上戸の星をみるわけさ」

 

 

『星の王子さま』(岩波書店)

サン=テグジュペリ作 内藤濯訳

https://www.iwanami.co.jp

 

 

「なに、なんでもないことだよ。

心でみなくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

かんじんなことは、目には見えないんだよ」

 

かんじんなことは、目には見えない。

いちばんのたいせつは、たしかなものは、

じぶんのうちに あるから。

 

 

 

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